みなさま、こんにちは 本部より西木戸です。
だんだん冬の空気を感じるようになってきましたね
今年はすでにインフルエンザも流行ってきているようで…体調崩されないようお気を付けください。
11月12日はインストラクター研修でお休みをいただいておりました。
今回は、遠路はるばる長崎のインストラクターの皆さんも来福。
そして、同じIFCグループの飲食部門のスタッフの皆さんも一緒に、総勢28名での研修となりました
今年最後の研修なので、山田会長、外岩戸社長より今年1年の総括をお話いただきました。
そして…いよいよ
毎年恒例となっております『オリエンテーリング2019』の開催です
午前中は『頭』を使った研修、午後からは『体』を使った研修です。
ちなみに、わが社のオリエンテーリングは、会長・社長も参加です
まずは、正解できなかった時の悔しさはトラウマ級の『私はだあれ?』からスタートです。
自分のあたまのハチマキに張り付いたお題を推理して、質問しながら正解を導き出す…という課題です。
質問内容は相手が『Yes or No』で解答できるように考えないといけません。
質問できる人数も時間も限られているので、どんな質問をすれば正解にたどり着けるのか…!
今年のお題は『家電』と『動物園にいる動物』。
「私はこのくらいの大きさですか?」ゼスチャー付き( *´艸`) 自分を冷蔵庫だと思っている人の質問。
「私にタテガミはありますか?」 これは自分がライオンかどうかの確認ですね~
2,3人に質問して、自分が何者かわかる人、最後まで悩みに悩んだ人…
最後に発表の時間です。
「私は、○○です!」
みんなの「おぉ~」という歓声か「あぁ~」というため息かで自分が正解したかがわかる…
今年は『家電』を選んだグループが苦戦気味でした。
ちなみに、冷蔵庫だった人はおりませんでした
次の課題は、今回初の取り組み『算数の時間です』
こちらは、なぞなぞとは違う「言葉遊び」や「ひっかけ」がない論理クイズに答えていくという課題です。
感覚や直感ではなく論理的に考えて答えを導き出すということが、この研修の目的です。
例えばこんな問題です…
おじいさん1人と子供2人がゴムボートで川を渡ろうとしています。
ボートに1度に乗れるのは、大人は1人、子供なら2人まで。全員が最も早く川を渡るには、どうすればよいでしょうか?
ボートには、大人は1人だけが乗れ、子供は1人または2人が乗れます。
みんな真剣に考え中です。
ちなみに、子供2人がボートに乗って、おじいさんがボートを押して川を渡る…という答えはNGです
論理的に考える…というのが今回のテーマ。
このブログを読まれている皆さんは分かりましたか…??
最後は、浅野先生の小芝居入りの解説とコナン君で鍛えた野濱先生のわかりやすい解説でみんなスッキリ
午前中はこんな感じで頭をしっかり使ったので、一旦お昼休憩。
いよいよ、皆さんお楽しみ(?)の『ウォークラリー』の開催です
4チームが、ドラゴンクエスト張りの『ぼうけんのしょ』という名の地図を手に、いざ出発です。
今年は、西新パレスでの研修会だったので西新中央商店街・中西商店街を中心にみんなでウロウロ…
西新商店街といえば…のスポットに寄ったり…
蜂楽饅頭さんはまさかの定休日…
台湾に行った気分になってみたり、無限焼酎蛇口を見つけたり…
サザエさんファミリーになり切って写真を送れ!などの数々のお題をこなしつつみんなで楽しくポイントを回っていきます。
↓↓この課題を忠実に再現した黄色チーム!!さすが~
商店街にあるお店の方にも写真のご協力をいただきました~ありがとうございました!
可愛い猫ちゃん。
そして、このウォークラリー最大のポイントがココ。
西新教室から少し歩いたところにある『高取公園』
ここについたら、秘密のミッションが送られてきます…
どのチームが何をしたかというと、すべてのチームが②・③をクリアしました( *´艸`)
ChooChooトレイン
タイヤ渡りをしよう
ピンクチームはラジオ体操までクリアして①の5000点もゲット!
動画をお見せできないのが残念です。
約1時間40分かけてのウォークラリーは終了。いよいよ、表彰式です。
各チームのリーダーが前に…
まずは、第3位…黄色チーム
第2位…緑チーム
そして…残るチームは桃と青。1位 or 4位
運命の時です…
ゴチ方式で…1位の人をトントンします。
トントン…
…というわけで、桃チームの優勝です!
ラジオ体操の5000点が大きかったですね
4位だった青チームも頑張りました!
最後は全員で…
今年も1年間、インストラクター研修という事で、教室の方はお休みをいただきながら研修の時間をとらせていただきました。
生徒の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、研修を通して学んだことを日頃の授業に活かしていけるようインストラクター一同精進して参ります
ありがとうございました