みなさま、こんにちは(^^)
愛宕教室から西木戸です!
寒くなったと思ったら、また暖かくなって…と寒暖差が大きいですね💦
そろそろ花粉も飛び始める季節のようで、不調に感じる方が増える時期かと思います。
今年は例年よりも花粉が多い予想のようなので、花粉症の皆さんには辛い春となりそうですね…
さて、昨年11月に味噌作り教室に参加してきたのですが…
2月は11月に作ったお味噌を持ち寄って先生に味を見てもらう…という第2回目の講座がありましたので参加してまいりました!
11月に自宅に持ち帰ったお味噌は、塩の重しをして以来一度もふたを開けずに3か月の熟成期間を過ごしておりました。
先生からふたは開けてはダメと言われていたので、気になるけど開けられず(;^_^A
1回目の講座で『カビが生えてお味噌が全部ダメになった人もいる』というお話を聞いていたので
「もしかしたら、カビが生えているかも…」
という不安な気持ちで、いざ…!
味噌開き~
「よくできてる!」
「1回目でこんなに上手にできてるなんて~」
開けた瞬間、先生と助手の先生から褒められました( *´艸`)
心配していた『カビ』はというと…
やっぱりありました~
1か所だけ、端の方に見つけました。
カビの部分はスプーンで取り除けばOK。
以前の講座でカビでお味噌がダメになった方は掘れども掘れどもカビが侵食していたそうです…( ゚Д゚)
1回目の時に一緒に作ったHさんも、私のお味噌と同じような所にカビが1か所。
全く違う環境で育ってきたはずなのに、見た目もカビの出方もそっくりで『双子みたい』と先生たちから驚かれました。
そして、お楽しみの味比べです!
口に入れた瞬間、「おぉーー味噌だー」って感じだったのですが、先生に味見してもらったら「まだ塩がたってるから、あと1週間~10日くらい熟成が必要」と言われました!
ちなみに、Hさんのお味噌はとっても甘くておいしかったんです( *´艸`)
見た目はそっくりだったけど、味は全然違う…!不思議でした~
私のお味噌も甘くなってほしいな~1週間後にもう一度お味噌を開けて味見してみます!
先生方曰く、熟成期間にどんな環境で味噌が過ごしたかでカビの出方も見た目も味も人それぞれ全然違う!と…
ちなみに私のお味噌は家族4人が集まるリビングで常にワイワイした環境で過ごしておりましたが、ときどーき「美味しくなってね~」と心の中から問いかける…ほぼ放置状態。
Hさんは一人暮らしだそうですが、お味噌に名前を付けて、前回の講座の日にお手紙を書いて、そのお手紙とひまわりの造花を蓋の上に置いていたそうです。
愛情の掛け方で味に差が出たのかも…(;^ω^)
熟成が完了したら、冷蔵庫に入れて発酵を止めるそうです。
ずっと外に出していてもいいけど、発酵はどんどん進んで色も黒っぽくなっていくそうです。
なので、お好みの味になった時に冷蔵庫に入れるのがいいみたいです。
お味噌を作る時期は、10月~11月が適しているそうで糠の育ち具合や熟成環境的に暑い夏は向かないそう。
夏になる前に、最後に作れるチャンスは3月だそうで、熟成期間は2か月。5月に出来上がるお味噌になります。
『繰り返し作ることが大事だから、3月にもう一度自分で作ってみてください』
と先生から2か月熟成のお味噌の配合を教えていただきました。
最後に、修了証を頂いて全2回の味噌作り講座は終了でした。
3月にもう一度味噌作りにチャレンジできたらいいな~(^^)
ということで、初の味噌作りレポートを終了いたします!
次は、籠町教室の先生方にバトンタッチでーす(^_-)-☆