Excelで便利な「フラッシュフィル」という機能をご紹介します。
住所録を作成していて、
「姓と名を分ければよかった…」「市町村を追加したい」など、
後から編集が必要になったことはありませんか。
件数が多いと、編集するのも一苦労ですが、フラッシュフィルを使うと一瞬でできます!
例えば姓と名を分ける場合、
①フルネーム入力している「氏名」とは別に「姓」「名」の欄を作成する

②「姓」の欄に、1件のみ姓を入力する

③「ホーム」タブから「フィル」→「フラッシュフィル」とクリックしていく

これだけで、自動で姓のみ取り出しができます!

フラッシュフィルは、入力済みのデータから入力パターンを読み取り、
残りのセルに自動的にデータを入力する機能です。
今回の例では、
“「氏名」の空白前の文字を「姓」に取り出す”というパターンを読み取り、
残りの姓を自動入力してくれた形です。
他にもイニシャルを出したり、「福岡市」を追加したりしてみました↓

※青枠内はフラッシュフィルで自動入力
使いこなすと便利な機能ですので、ぜひ活用してみてください♪
パソコン県民講座 まめちしき編集部
執筆 As
パソコンインストラクター歴16年。Windowsパソコン・Androidスマホ・iPadで、操作の違いを日々研究中。休みの日は素敵なカフェや美味しいレシピを検索して楽しんでいます♪
監修 ぽっけ
パソコンインストラクター歴16年。最近の資料作成はもっぱらCanva。Instagramも頑張って配信しております^^